外資系企業 転職とキャリア

20代~30代にオススメの転職サイト ①~③




転職活動で、絶対に失敗したくない、あなた。

早く転職して、新しい生活を手に入れたい、あなた。

吉報です。

4回の転職を経て、年収450万→年収1,500万までスカーン!と上げた私が、今日は、「転職の必勝法」について、ご紹介します。


ズバリ、言いますね。

転職の必勝法は、「使える転職サイト・エージェントを正しく選ぶこと」です。


もちろん、細かいテクニックは沢山あるのですが、「転職で内定が出るかどうか」は本当にケースバイケースで、コントロールすることは出来ません。短期間で内定が出て、自分に合う仕事見つけられる可能性を少しでも上げるために、確実にできることは、はっきり言って「転職エージェント」選びくらいです。

不確定要素が多い「転職活動」において、「勝率を上げる」確実な手段があるとすれば、それは唯一、「転職エージェント選び」くらいのものなのです。



今日は、そんな「転職サイト」について、私自身の過去の経験から、赤裸々に語りたいと思います。

ちなみに、私の転職歴は、こんな感じ。↓↓↓

日系大手メーカー
(社員:数千人規模)
海外営業/商品企画 担当者
年収450万円



② 日系大手メーカー
(社員:数万人規模)
海外営業/事業企画 担当者
年収600万円
内定獲得した転職エージェント:リクルートエージェント



日系中小メーカー
(社員:数百人規模)
商品企画 担当者
年収550万円
内定獲得した転職エージェント:リクルートエージェント



外資メーカー 日本法人立ち上げ
(社員:20人以下)
商品企画 係長クラス
年収800万円
内定獲得した転職エージェント:LinkedIn経由の外資系特化エージェント



⑤ 外資IT大手
(社員:千人以上)
事業企画 部長クラス
年収1,500万円
内定獲得した転職エージェント:LinkedIn経由の個人エージェント



と、既にここでネタバレしているわけですが(笑)、

ズバリ、私の基本的な考えは、


① 日系企業への転職なら
リクルートエージェント<PR>


② 外資系企業への転職なら

LinkedIn(リンクトイン)<PR>

という、極めて「単純明快」なものです。

はっきり申し上げて、私は、自分が実際に過去に使って転職を成功させて、心から「感謝」しているサイトしか、ここでは紹介しません。


世の中には、意地でも紹介したくない、クソ転職サイトも沢山あります。そういうのには、今回、一切触れません。別に、私が紹介する転職サイトが全てだとは言いませんが、4回転職して年収を4倍にした私の「実体験」から来る、正直な意見ではあるので、一つの参考情報にはなるのではないか、と考えています。


さあ、行くぞ!




おすすめの転職エージェント① リクルートエージェント




なんだ、リクルートか・・・と思った、そこのあなた!!!

バカにしてはいけません!!


リクルートが、「最強の転職エージェント」であることは、はっきり言って、疑いようがありません。



公式サイト【転職支援実績No.1】転職成功するならリクルートエージェント <PR>


「幅広い選択肢の中から、自分に合う転職先を探したい」という場合、間違いなく、リクルートエージェントがベストな転職サイトです。例えば、何か特定の「細かい要求」がある場合など、仮に「どうしても、外資ITで年収2,000万以上で事業部長クラスで転職したい」とかなら、リクルート以外のほうがいいと思いますが、こういう人は、ほとんどいないと思います。こういうレアケースを除けば、リクルートは転職サイトとして、「鉄板」中の「鉄板」です。

まず、前提の話ですが、転職エージェントを選ぶ上で、最も重要なのは、「非公開求人数」です。

これに尽きます。「求人」、つまり「企業が募集中のポジション」は、大きく2つに分類されます。

「公開求人」「非公開求人」です。

公開求人とは、転職エージェントだけでなく、普通に「誰でも見える状態」で公開されている求人情報です。ネットで検索して出てくる求人や、企業の公式HPの「採用」ページに記載されているような求人が、これに当たります。

一方で、非公開求人とは、その名の通り「非公開」なので、一部の「転職エージェント」だけが隠し持っている求人です。非公開求人には、転職エージェントを使わない限り、応募も出来ませんし、その求人を見つけることさえも出来ません。


「非公開求人に巡り合うこと」こそが、転職エージェントを使う最大の理由です。



そして、リクルートエージェントの利点は、やはり国内最大手としての「圧倒的な 非公開求人 の保有数」です。


界大手であるdodaエン・ジャパンと比べても、dodaの非公開求人数は約4万件、エン・ジャパンは約1万5,000件、リクルートエージェントは10万件以上です。

比較になりません。


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実際、私自身も、1回目と2回目の転職、どちらもリクルートエージェント経由で転職しました。 それは、リクルートエージェントに所属するエージェントが優秀だから、などということは全くなく、重要なのは、リクルートエージェントに登録した瞬間に、彼らが持つ膨大な「非公開求人」データベースに自由にアクセスすることが可能になり、無限の可能性の中から、自由に選んで応募することが出来る、ということに尽きます。

ぶっちゃけ、リクルートエージェントの「転職エージェント」の質は、大企業だけあって、かなりピンキリです。良い人もいれば、そうでもない人も沢山います。


でも、それでいいのです。こっちも、目的は「転職エージェント」のアドバイスではなく、「リクルート」という巨大企業が持つ「求人データベースへのアクセス権」が欲しいだけなのだから。



転職活動の第一歩として、求人を探す際に、

日本でダントツの、最強の「求人データベース」を持っているのが、リクルートです。

これだけで、もう「リクルートに登録しない」という選択肢は、現実的に無いと思います。

これが、リクルートエージェントが「最強の転職エージェント」たる、唯一にして、最大の理由です。

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まあ、ぶっちゃけ、会社の質は置いておいて、「転職エージェント」個人のスキルは本当にピンキリで、リクルートみたいな大手になればなるほど、バラつきが激しく、どんな「転職エージェント」に当たるかは、ある意味「ガチャ」みたいなものなので、同じく大手のマイナビエージェントあたりも、ガチャの「当たり」確立を少しでも上げるために、登録しておいても損は無いかもしれません。



公式サイト転職はマイナビエージェント|豊富な求人情報と確かな転職コンサルティングの人材紹介サービス <PR>




転職は「人生」が懸かっているので、たまたまリクルートで担当になった、「1人」のエージェントだけに「自分の人生」を委ねるのは、さすがにリスクが高すぎますからね。





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おすすめの転職エージェント② 外資系企業なら LinkedIn経由で



さてさて、前述の通り、私は、日本国内で最強の転職サイトは、間違いなく「リクルートエージェント」だと思っています。

一方で・・・実はリクルートは、日本の大企業だけあって、「外資系」の求人は、あまりカバー出来ていません。

もちろん、リクルートエージェント経由で、外資系企業に転職できないわけではありませんが、件数としては非常に少ないですし、リクルートエージェントと外資系企業のコネが強いかというと・・・非常に微妙です。


「外資系企業」への転職は、「外資系」のエージェントに任せるのが一番です。


アメリカ本社、ヨーロッパ本社で、日本国外で既に太い「つながり」がある外資のエージェントのほうが、求人情報も豊富ですし、エージェントと企業のコネクションも絶対的に強力です。残念ながら、これは、リクルートなどのドメドメの日本企業では太刀打ちできません。リクルートがダメだと言っているわけではなく、歴史的なつながりと、性質の違いです。

そして・・・外資系エージェントとの繋がりを作る、ほとんど唯一にして最強の手段:転職サイト「LinkedIn(リンクトイン)」です。


LinkedIn(リンクトイン)は、一応はSNSですが、日本人にとっては「外資系転職サイト」だと思った方がよいでしょう。



詳しくは、こちらに書いています。

関連note: 【外資系転職】 LinkedIn(リンクトイン)を転職に100%活用する方法



外資系転職に興味のある方は、

ぜひ、ご一読ください



関連note: 【外資系転職】 LinkedIn(リンクトイン)を転職に100%活用する方法





おすすめの転職エージェント③ JACリクルートメント


さてさて・・・ここまでの説明の通り、私がオススメする「基本方針」は、


① 日系企業への転職なら「リクルートエージェント」

② 外資系企業への転職なら「LinkedIn(リンクトイン)」

なのですが・・・

世の中には、実は、「日系にも外資にも強い」転職エージェントというものが、存在します。

数としては、多くないです。ほとんどないのですが・・・

「JACリクルートメント」は、その少数のうちの一つだと言えます。

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外資系転職、日系大手グローバル企業への転職を目指す人は、必ずお世話になると言っても過言ではない転職エージェント、それが「 JACリクルートメント」です。

私も、実際に何度かお世話になっています。


大きな特徴は、1) 年収800万などの「高年収を目指す」ハイクラス求人2) 外資系企業や、グローバル大手企業など「英語を生かして働く海外ビジネス」の求人に特化していることだと思います。

海外に独自のネットワークを持っているため、他のエージェントが保有していない高年収の外資系日系大手企業の非公開求人を紹介してくれることが期待できます。また、JACリクルートメントのアドバイザーは特定の業界を「専任」で担当しているため、企業とのパイプが太く、1社1社細かく、「内定獲得のための有効で具体的なアドバイス」をもらえる可能性が高いです。



実際に、私が20代の頃にJACリクルートメントを利用させていただいた際には、担当のキャリアアドバイザーの方から、「その企業で過去に受かった人がなぜ受かったのか、落ちた人がなぜ落ちたのか」という "超貴重" な情報が分かりやすくまとまった資料を面接の前に送っていただきました。

求職者1人1人の、1社1社の面接対策すべてに、ここまで細かくサポートをしてくれるのか・・・と正直驚いた記憶があります。



実際、オリコン「ハイクラス・ミドルクラス転職」顧客満足度調査でも、2019年~2022年の4年連続「第1位」に輝いています。それだけ、サポートが手厚く、満足度が高い転職エージェントであるということです。


外資系企業やグローバル大手企業に転職して「年収1,000万円以上」を目指したい、「英語を生かした仕事」をしたい、という方は、JACリクルートメントに登録するのは必須だと思います。


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おまけ: 20代のはじめての転職なら「ネオキャリア」

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ついでに「おまけ」で紹介するのが、ネオキャリアという転職エージェントです。



ネオキャリアは、2000年設立と、比較的若い会社です。

社長(創業者)も42歳と若く、今や社員数千人で海外拠点も構える大きな会社に急成長していますが、リクルートなどの大企業に比べるとベンチャー企業のようなものです。



大企業ではないからこそ、フットワークが軽く、若くて転職経験のある優秀なエージェントが揃っており、かつ会社自体が「20代の転職」「第二新卒の転職」等に力を入れているため、自分がまだ20代でビジネス経験がそれほどない状態でも、優先度を上げて、全力で動いてくれることを期待できます。




私が、新卒で入った日系大手企業で、はじめて転職を考えた際、面談をしてくれたNさんという方は、元リクルートの方で、ご自身も20代で転職を経験して、ネオキャリアに中途で入ったという若い方でしたが、

「たぶん、
安斎さんは、まだその時じゃないです。

異動先の○○を経験してから
転職をした方が、

絶対にキャリアの幅は広がります」

というアドバイスを、してくださいました。


結果として、私はその時、転職を見送ったのですが、本当にNさんのアドバイスには感謝しています。




転職エージェントは、目先の報酬目当てで、とにかく何でもいいから転職させてしまおう、という人が沢山いる一方で、Nさんのような素晴らしいエージェントに出会えたのは、私は本当に幸運だったと思います。


20代の「はじめての転職」においては、求職者が若くても適当に扱わず、真剣に向き合ってくれる「エージェントの質」を求めるなら、ネオキャリアが良いと、私は思っています。



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転職は、「一歩踏み出した者」だけが掴むチャンス。



以上、私がオススメする転職サイト①~③でした。もちろん、世の中には沢山の転職サイトがあるので、複数登録してみて、自分に合うものを試してみるのも良いと思います。

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転職の必勝法については、こちらの記事にも詳しく書いています。

本気で転職したい人は、【必読】です。

「安斎響市の転職プロジェクト」
① 運命を引き寄せる「職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方
② 相手を一撃で惚れさせる、圧倒的「面接」テクニック
③ 年収を爆発させる「給与交渉」と「退職」の出口戦略


読むか、読まないかは、あなた次第です。


「安斎響市の転職プロジェクト」
① 運命を引き寄せる「職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方
② 相手を一撃で惚れさせる、圧倒的「面接」テクニック
③ 年収を爆発させる「給与交渉」と「退職」の出口戦略





「新卒3年以内の早期離職」については、あまりにも問い合わせが多いので、別途、noteで特集記事を書きました。

安斎響市の「第二新卒」転職プロジェクト


この記事では……

  • 「第二新卒」の転職が圧倒的に不利なのはなぜか?
  • 「第二新卒」で避けるべきヤバい企業の特徴とは?
  • 「第二新卒」で現実的に狙える企業とはどのようなものか?
  • 「第二新卒」の転職で、絶対にこれだけはやってはいけないNG行為とは?
  • 「第二新卒」で職歴が浅い場合でも効果的な自己PR方法は?
  • 「第二新卒」の書類選考における、職務経歴書の書き方は?
  • 「第二新卒」の一次面接・最終面接を突破するための質問回答例は?
  • 「第二新卒」の転職活動全体を通して、最も重要なことは?

などなどが、網羅的に書いてあります。興味のある方は、こちらもどうぞ。


安斎響市の「第二新卒」転職プロジェクト




さあ、


「転職」は、勇気を出して、一歩踏み出さないことには始まりません。

それは、そんなに簡単なことではありませんが・・・「一歩」を踏み出せない人には、「今とは違う未来」「ここではないどこか違う世界」が、拓けることはありません。


皆様の、幸せな転職を、心から応援しています。





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① 運命を引き寄せる「職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方
② 相手を一撃で惚れさせる、圧倒的「面接」テクニック
③ 年収を爆発させる「給与交渉」と「退職」の出口戦略



安斎響市の「第二新卒」転職プロジェクト




以上、お相手は、安斎 響市でした。

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