転職とキャリア

「転職活動」って何から始めたらいいの?


こんにちは、安斎響市です。

今日は転職活動の「はじめかた」のお話です。



初めての転職で「失敗」しないために。



初めて転職をする人にとっては、転職活動はあまりにも分からないことだらけで、不安迷いも沢山あると思います。

私も、最初の転職の時は正直色々分からな過ぎて、変なミスも沢山してしまったし、結果として、1度目の転職は完全に失敗しました

会社を辞めたくて仕方なくて、片っ端から面接を受けまくった結果、内定をもらえたのは某日系大企業。その会社は、有名企業で世間体は立派だけど、中身はパワハラ・セクハラだらけで若手が辞めまくっている、だから若手の中途採用を積極的にやっていて内定は出やすい、という完全に「地雷」の、ヤバい会社でした。



その後・・・私は、もう一度転職して、今度は自分の適性に合った素晴らしい会社に入社することができました。


その会社の仕事もとても楽しかったのですが、1年後には外資系の競合他社からお声がかかり年収+200万円以上アップでの転職を果たしました。


その外資系の会社で3年働いた後、私は、自分が10年以上いた製造業を離れ、IT業界へ転身。年収も一気に上がり1,500万円を超えました。フルリモートで、毎日自宅やカフェでリラックスして働いていますし、残業もゼロ・・・というか私は1日8時間も明らかに働いていないので、非常にホワイトで恵まれた環境だと思います。




このように、

転職によって、日々の生活はガラッと変わります。


時に、良い方向に。
時に、悪い方向に。




今日は、転職によって、自分の人生を「良い方向」に変えていくために、転職活動を始める前に把握しておくべき、転職の「正しい始め方」について、書いていきたいと思います。




転職活動は、いつでも始められるし、いつでもやめられる。


人材業界のキャリアアドバイザーの中には、「まずは自己分析をしろ」「自分の適職が何かを徹底的に考えろ」などと言う人が多いですが、私は正直、転職活動に自己分析なんてそんなに要らないのではないかと思っています。


ぶっちゃけ、転職を考えている理由なんて、

「今の仕事、あまり楽しくない。ほかの道は無いのか・・?」

「給料が安すぎるし、休みが少ない。絶対この会社おかしい・・・」


「今の会社にいても、自分のやりたいことができる気がしない・・・」

みたいな感じだと思います。


それでいいんですよ。

みんな、そんなもんです。
人間だもの。



別に転職の「動機」なんて何でもいいし、「転職して実現したいこと」が、転職活動を始める前から明確に決まっていなくても構いません。



そもそも・・・

転職すると「なぜ転職したの?」と聞く人は多く、みんな転職には「理由」を求めるのに、

転職していない人に「なぜ今の会社で働いているの?」と聞いても、明確に「理由」を答えられる人はほとんどいません。


転職して別の会社に行くことも、今の会社で働き続けることも、等しく「キャリアの選択」であるはずなのに、前者には明確な理由が必要で、後者には理由は要らないの? そんなことある? と私は思うのです。

転職しない人も「今の会社で働く」という選択肢を自分で選んでいるのに過ぎないのですから。


それに、転職活動を始めたからといって、

絶対に「転職しなければならない」わけではありません。



内定を獲得して、オファーされた年収や待遇を見た後に、


本当に辞めるかどうかは、最後に決めればいいんです。



「退職届」を提出するその直前までは、何か月、何年転職活動をしていたとしても、「最終的に選ぶ権利」は自分にあります

別に、今の仕事が楽しくて待遇も良いのなら、転職はしなくてもいいですが、少なくとも「転職活動」は一度は経験しておいた方がいいです。



このご時世、いつ自分の会社が傾くかなんて、誰にも分かりません。転職できる準備はしておいた方がいいですし、仮に、あなたが今の仕事に特に不満が無いとしても・・・

年収が+300万上がって残業ゼロの仕事が見つかるとしたら、誰だって転職しますよね?



私は実際に、4回の転職で年収が 26歳:450万円32歳:1,500万円以上になりました。「特に今の会社に大きな不満は無いから」と転職を一切考えなかったら、私の今の年収はせいぜい500万円~600万円程度だったでしょう。

これでも「自分には転職する理由は何もない」と、本当に、本心から言い切れますか?


「転職活動」を始める前の段階で、そんなに大きな「理由」なんて、必ずしも要らないのです。

実際に転職活動の準備をする中で、自分が何を優先すべきかをじっくり決めていけばいいのです。もちろん、転職には「軸」は必要ですが、「転職する理由」が無いからといって、選択肢として全く考えもしないのは、さすがに機会を無駄にしていて、もったいないと思います

「転職」には、ある程度のリスクがありますが、

「転職活動」をすること自体はノーリスクですからね。




転職活動の始め方① とりあえず、転職関連本を読む。


さてさて、前置きが長くなりましたが・・・


で?具体的に何をやればいいの?

という疑問に、ここから答えていきます。



まずは・・・ずばり、本を読むべきだと思います。

当たり前と言えば、当たり前ですが、とりあえず少しは知識を蓄えないと、何もできません。



私のお勧めは、この4冊です。

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法



成功する転職面接 成否の9割は「準備」の質で決まる



私にも転職って、できますか? 〜はじめての転職活動のときに知りたかった本音の話〜



すごい面接の技術 転職活動で「選ばれる人」になる唯一の方法



(この人、自分の著書入れてる・・・!!!笑)




最初のステップとしては、このような書籍で「転職の考え方」の基礎を身につけることが肝要だと思います。

何も調べずに、いきなり転職エージェントに登録する人も多いです(昔の私です)が、

絶対にやめた方がいいです


知識不足で、転職エージェントに会いに行くと、高確率でカモにされます。


彼らは「求職者を企業に紹介して高額な報酬を得る」というビジネスでやっているので、あなたの味方になってくれるとは限りません。

いきなり転職エージェントに話を聞くのではなく、転職について事前に色々調べて準備しておいた方がいいです。




転職活動の始め方② 職務経歴書を用意する


次に、大事なのが「職務経歴書」です。企業の求人に応募する際、ほぼ100%、履歴書とセットで提出を求められるのが「職務経歴書」という書類。

いわば、「自分は今まで、何という会社の、何という部署で、どんな仕事を経験してきたのか」という自己アピールの為の1~2ページの書類です。

とりあえず、書いてみてください。

フォーマットは適当にネットに落ちてるものでいいと思います。

リクルートのフォーマットなどが一般的で無難です。

職務経歴書の書き方・職種別の書き方見本とフォーマットダウンロード


とりあえず、書いてみてください。


たぶん、気づくと思います。


「書けない」ということに。



自分の仕事の内容を・・・社外の人に分かりやすく説明するためには、一体どう書いたら・・・

書いてはみたのもの・・・ショボい。。。これじゃ、きっと雇ってもらえない・・


「実績」!?

あれ・・・
私の・・「実績」って。。。

なんだ・・・????


みたいに悩んでしまう人がほとんどです。


ほとんどの人が通る道なので、気にしなくていいと思います。私も初めて書いた職務経歴書は出来が悪く、ショボ過ぎて、まるでゴミのようでした。


大事なのは、「職務経歴書」は、「バカ正直に自分の経歴をありのままに書く書類」ではないということです。

もちろん、嘘を書いてはいけません。経歴詐称は絶対にNGです。しかし・・・ほとんどの人には、そんなに立派な経歴や実績など、ありません。

自分の経歴をどうやって「魅力的に見える」ように工夫できるか、相手企業に「この人を採用したい」と強く思ってもらえるような鮮やかな書き方ができるか、というのが最大のポイントです。


詳しくは、こちらの記事に書いています。

安斎響市の転職プロジェクト①
運命を引き寄せる「職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方





転職活動の始め方③ 転職エージェントに登録する


さあ、①書籍で基礎的な知識を得て、②職務経歴書を書き上げたら、いよいよ転職エージェントに登録です。

転職エージェントは、本当にたくさんあります。ネットで軽く調べただけで20社くらい平気で出てきますし、「お勧めの転職エージェント①~⑳!!」などと紹介しているウェブサイトも多いです。

しかし・・・転職エージェントに片っ端から登録するのは、完全に逆効果です。

エージェントに登録するのは、同時には「2~3社くらい」にしておいた方がいいです


転職エージェントの世界は「早い者勝ち」なので、登録した瞬間、あなたにはエージェントからメールや電話が毎日来るようになり、エージェントは、1日も早く、他社に先を越される前に、あなたの転職を「さっさと片付けよう」としてきます。

これが 2~3社くらいならいいですが・・・エージェント4社、5社と、どんどん登録してしまうと、エージェントとの面談だけでもうお腹いっぱいです。


そもそも、ほとんどの人は仕事を続けながら転職活動をしていると思うので、使える時間は限られています。

エージェント複数社との面談や、エージェントから送られてくる多数のメールに気を取られ、企業1社1社の面接準備にかける時間がどんどん減っていき、結果として面接で落ちまくる、ということが起こります。


転職活動は、「実力勝負」ではありません。

自分をどう魅せるか、相手に欲しいと思わせるか、という「事前準備」が全てです。


準備にかける時間を確保するためにも、登録するエージェントは明確に絞った方がいいです。



というわけで・・・今日は【タイプ別】お勧めの転職エージェントをご紹介します。

この辺のエージェントに登録しておけば、まず間違いは無いと思います。


とにかく鉄板!転職したい人は全員登録すべき「リクルートエージェント」


公式サイト【転職支援実績No.1】転職成功するならリクルートエージェント



リクルートエージェントの利点は、やはり国内最大手としての「圧倒的な非公開求人の保有数です。


業界大手であるdodaエン・ジャパンと比べても、dodaの非公開求人数は約4万件、エン・ジャパンは約1万5,000件、リクルートエージェントは10万件以上です。比較になりません。

実際、私自身も、1回目と2回目の転職、どちらもリクルートエージェント経由で転職しました。

短期間で自分に合う会社を見つけて、確実に転職をしたいのなら、リクルートエージェントだけは、登録必須です。これは例外はありません。


公式サイト【転職支援実績No.1】転職成功するならリクルートエージェント




20代の転職なら間違いなくオススメ! 「ネオキャリア」


公式サイト:正社員の就職・転職サポートなら20代の満足度No.1エージェント | 第二新卒エージェントneo



もう一社、20代の転職にオススメのエージェントが、ネオキャリアです。

ネオキャリアの良さは、20代のキャリアの浅い求職者でも、非常に丁寧に面倒を見てくれるところです。


例えばリクルートの場合、先ほど書いた通り、求人数は文句なく素晴らしいですが、エージェントの質はピンキリです。新卒3年目のエージェントとかも平気でいます。

こっちは人生の懸かった転職なので、やはりある程度経験豊富な方にサポートしてもらいたいところ。かと言って、スキルの高いベテランエージェントは、高額報酬の重要案件に回されるので、転職経験のない若い求職者の「はじめての転職」のサポートであれば、リクルート側も、スキルの低い若手を配置してくるのは仕方がありません。

ネオキャリアは、2000年設立と、リクルート(1963年設立)などの大手と比べると、比較的若い会社です。

社長(創業者)も42歳と若く、今や社員数千人で海外拠点も構える大きな会社に急成長していますが、リクルートに比べるとベンチャー企業のようなものです。


リクルートのような大企業ではないからこそ、フットワークが軽く、若くて転職経験のある優秀なエージェントが揃っており、かつ会社自体が「20代の転職」「第二新卒の転職」等に力を入れているため、自分がまだ20代でビジネス経験がそれほどない状態でも、優先度を上げて、全力で動いてくれることを期待できます。

私が、新卒で入った日系大手企業で、はじめて転職を考えた際、面談をしてくれたNさんという方は、元リクルートの方で、ご自身も20代で転職を経験して、ネオキャリアに中途で入ったという若い方でしたが、

「たぶん、
安斎さんは、まだその時じゃないです。

異動先の○○を経験してから
転職をした方が、

絶対にキャリアの幅は広がります」


というアドバイスを、してくださいました。




結果として、私はその時、転職を見送ったのですが、本当にNさんのアドバイスには感謝しています。

転職エージェントは、目先の報酬目当てで、とにかく何でもいいから転職させてしまおう、という人が沢山いる一方で、Nさんのような素晴らしいエージェントに出会えたのは、私は本当に幸運だったと思います。



社会人歴10年以内くらいの「はじめての転職」においては、求職者が若くても適当に扱わず、真剣に向き合ってくれる「エージェントの質」を求めるなら、ネオキャリアが良いと、私は思っています。



公式サイト:正社員の就職・転職サポートなら20代の満足度No.1エージェント | 第二新卒エージェントneo



高年収を狙いたいなら「JACリクルートメント」

公式サイト外資系・グローバル企業・ハイクラスの転職ならJAC Recruitment



外資系転職、日系大手グローバル企業への転職を目指す人は、必ずお世話になると言っても過言ではない転職エージェント、それが JACリクルートメントです。

私も、実際に何度かお世話になっています。


大きな特徴は、1) 年収800万などの「高年収を目指す」ハイクラス求人2) 外資系企業や、グローバル大手企業など「英語を生かして働く海外ビジネス」の求人に特化していることだと思います。

海外に独自のネットワークを持っているため、他のエージェントが保有していない高年収の外資系日系大手企業の非公開求人を紹介してくれることが期待できます。また、JACリクルートメントのアドバイザーは特定の業界を「専任」で担当しているため、企業とのパイプが太く、1社1社細かく、「内定獲得のための有効で具体的なアドバイス」をもらえる可能性が高いです。



実際に、私が20代の頃にJACリクルートメントを利用させていただいた際には、担当のキャリアアドバイザーの方から、「その企業で過去に受かった人がなぜ受かったのか、落ちた人がなぜ落ちたのか」という "超貴重" な情報が分かりやすくまとまった資料を面接の前に送っていただきました。

求職者1人1人の、1社1社の面接対策すべてに、ここまで細かくサポートをしてくれるのか・・・と正直驚いた記憶があります。



実際、オリコン「ハイクラス・ミドルクラス転職」顧客満足度調査でも、2019年~2022年の4年連続「第1位」に輝いています。それだけ、サポートが手厚く、満足度が高い転職エージェントであるということです。


外資系企業やグローバル大手企業に転職して「年収1,000万円以上」を目指したい、「英語を生かした仕事」をしたい、という方は、JACリクルートメントに登録するのは必須だと思います。


公式サイト:外資系・グローバル企業・ハイクラスの転職ならJAC Recruitment




第二新卒・既卒向け:"やりたいことが分からない… 色々と不安……" という人には、「えーかおキャリア」

公式サイト第二新卒・既卒のための就職・転職支援【えーかおキャリア】


そもそも、自分は転職活動以前に、「やりたいことが分からない」、「中卒」「高卒」「フリーター/ニート」だけど手に職を付けたい! という方には、「えーかおキャリア」がオススメです。


20代の転職の中でも、特に20代前半の「第二新卒」「既卒」に特化しているのが、このエージェントの特徴です。

新卒3年以内の転職や、早期離職、既卒で就職していない人などの場合、正攻法で大手エージェントに登録しても、残念ながら、ほとんど相手にしてもらえません。いくら全体的に評価の良いエージェントでも、自分の経歴的に相手にしてもらえなければ、あまり意味がないので、「第二新卒」「既卒」などの場合は、そこに特化したエージェントを活用するのがベストです。

私自身は、基本的に新卒3年以内の早期離職などは推奨していませんが、やむを得ず、そういう状況になってしまう人もいると思うので、その場合は「えーかおキャリア」に一度相談してみましょう。


「フリーター・アルバイトから正社員へ!」、「未経験から異職種への転職!」など多くの成功事例があり、ある程度「数値的な実績」もある企業なので、相談してみて損はないと思います。

公式サイト第二新卒・既卒のための就職・転職支援【えーかおキャリア】








以上、4つの転職エージェントを紹介させていただきました。

繰り返しになりますが、転職エージェントは一度に何社も登録し過ぎないこと(同時に2~3社程度まで)、お気を付けください。



公式サイト【転職支援実績No.1】転職成功するならリクルートエージェント

公式サイト:正社員の就職・転職サポートなら20代の満足度No.1エージェント | 第二新卒エージェントneo

公式サイト外資系・グローバル企業・ハイクラスの転職ならJAC Recruitment

公式サイト第二新卒・既卒のための就職・転職支援【えーかおキャリア】




おまけ: ぬるま湯が嫌になったら「識学キャリア」


もう1社おまけで、

現在の会社の、あまりにも「ぬるま湯」で「成長できない環境」に嫌気が差していて、将来的には「成果主義」で「自由な環境」で働きたい、という方にオススメする転職エージェントです。



「識学キャリア」は、2021年に20万部以上のベストセラーとなった、「リーダーシップ」を説くビジネス書『リーダーの仮面』著者が代表を務めるベンチャー企業「識学」が運営する、ベンチャー企業特化型転職エージェントです。


公式サイト成果主義の企業のみ紹介する人材エージェント【識学キャリア】



その一番の「売り」は、成果主義の会社のみを紹介するというポイントです。

現在の仕事に全く裁量がなく毎日退屈に感じている方や、上司や上層部の社内承認待ち、社内の調整業務など、本質的ではない仕事にうんざりしている方には、このような成果主義の会社が合っていると思います。


日系企業の年功序列は、もう沢山だ!!という人は、一度相談してみると良いかもしれません。



公式サイト成果主義の企業のみ紹介する人材エージェント【識学キャリア】




さて、色々と紹介してきましたが・・・転職エージェントは、あなたの味方でも敵でもなく、「取引先」のような存在なので、付き合い方には注意が必要です。

転職エージェントに本気で「転職相談」なんて、絶対にしてはいけません。後悔することになります。

上手く付き合って、エージェントを使いこなしましょう。





転職エージェントの裏側と、「賢い付き合い方」については、こちらの記事に詳しく書いています。

「安斎響市の転職プロジェクト」
① 運命を引き寄せる「職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方
② 相手を一撃で惚れさせる、圧倒的「面接」テクニック
③ 年収を爆発させる「給与交渉」と「退職」の出口戦略







外資系企業への転職を考えている方は、ぜひ、こちらもご一読ください。

外資系企業への転職に、オススメの転職エージェント③選



【外資系転職】 LinkedIn(リンクトイン)を転職に100%活用する方法






おわりに:転職の「9割」は成功する


以上、転職活動の始め方①~③でした。

いかがでしたでしょうか。少しは「転職活動」に対して前向きな気持ちになれたでしょうか?


2018年にアドバンスフローという会社が実施した、「20代~40代の転職経験者391名(男性186名、女性205名)」に対して行った、転職に関する意識調査の結果によると、


全体の 87.2% は、転職して良かった」と考えており、

「転職に失敗した」という人はほとんどいません。


つまり、転職のおよそ「9割」は成功するんです。


それでも、「その1割の失敗になるのが怖い」と思う人もいるかもしれません。

確かに、確実に成功するとは言えません。


でも、だからといって今の会社に残るのが、本当に自分にとって正解なのか?はきちんと考えた方がいいと思います。


9割成功するのが分かっている状態なのに、たった1割のリスクを恐れて何もしないで我慢したり悩んだりしているのは、既に「失敗している」のと同じなのだから。




それでも・・・やはり失敗が怖い、自分は転職を確実に成功させたい、という人は、下記の記事を読んでみてください。

きっと役に立ちます。

「安斎響市の転職プロジェクト」
① 運命を引き寄せる「職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方
② 相手を一撃で惚れさせる、圧倒的「面接」テクニック
③ 年収を爆発させる「給与交渉」と「退職」の出口戦略


読むか、読まないかは、あなた次第です。


「安斎響市の転職プロジェクト」
① 運命を引き寄せる「職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方
② 相手を一撃で惚れさせる、圧倒的「面接」テクニック
③ 年収を爆発させる「給与交渉」と「退職」の出口戦略






「新卒3年以内の早期離職」については、あまりにも個別に問い合わせが多いので、noteで特集記事を書きました。

安斎響市の「第二新卒」転職プロジェクト



この記事では……

  • 「第二新卒」の転職が圧倒的に不利なのはなぜか?
  • 「第二新卒」で避けるべきヤバい企業の特徴とは?
  • 「第二新卒」で現実的に狙える企業とはどのようなものか?
  • 「第二新卒」の転職で、絶対にこれだけはやってはいけないNG行為とは?
  • 「第二新卒」で職歴が浅い場合でも効果的な自己PR方法は?
  • 「第二新卒」の書類選考における、職務経歴書の書き方は?
  • 「第二新卒」の一次面接・最終面接を突破するための質問回答例は?
  • 「第二新卒」の転職活動全体を通して、最も重要なことは?

などなどが、網羅的に書いてあります。新卒3年以内の段階で転職を考えている方は、こちらもどうぞ。


安斎響市の「第二新卒」転職プロジェクト




では、今日は、この辺で。

皆様の転職の成功を、心から応援しています。



お相手は、安斎響市でした。



公式サイト【転職支援実績No.1】転職成功するならリクルートエージェント

公式サイト:正社員の就職・転職サポートなら20代の満足度No.1エージェント | 第二新卒エージェントneo

公式サイト外資系・グローバル企業・ハイクラスの転職ならJAC Recruitment

公式サイト第二新卒・既卒のための就職・転職支援【えーかおキャリア】

公式サイト成果主義の企業のみ紹介する人材エージェント【識学キャリア】




「安斎響市の転職プロジェクト」
① 運命を引き寄せる「職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方
② 相手を一撃で惚れさせる、圧倒的「面接」テクニック
③ 年収を爆発させる「給与交渉」と「退職」の出口戦略


安斎響市の「第二新卒」転職プロジェクト
(前編)必勝転職ルートと応募企業の選び方
(後編)職歴が浅くても使える自己PR方法



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