こんにちは。
私の名前は、安斎 響市。
クマではない。
人間さ。
1987年、東北の田舎町に生まれ、色々な土地に移り住んで、あっという間に30代半ばのオッサンになっていた。
過去には、
高校時代、生まれて初めての海外であるオーストラリア・シドニーで「人生が変わった」と錯覚して、突然、不得意だった英語の勉強を始めてみたり、
勢いだけで入った地方三流大学の「国際関係学部」で海外留学を希望した結果、なぜか元々考えていたアメリカではなく香港に飛ぶことになり、100万ドルの夜景を見ながらジャッキー・チェンに思いを馳せたり、
「海外で働きたい」と思って入社した日系大手メーカーでは、なぜか希望していたアメリカではなく上海支社に飛ばされて、小籠包とプーアル茶とPM2.5にどっぷり浸かる生活をしたり、
その後、20代で何度か転職を繰り返した末に、東京都港区の高層ビルで毎日英語を使って働く「外資系ビジネスマン」を偉そうに気取ってみたり、
2019年には、なぜか合計10年に及ぶ製造業での経験を捨てて、いきなり未経験でIT業界に転身し、世界的に有名なIT企業の日本支社でシニアマネージャーをやっていたり、している。
(なぜ採用されたんだ?)
要は、行き当たりばったりの、
あまり周りからは尊敬されない人生を歩んできた。
大企業時代の同期は、
私のことを「クレイジー」、「変人」、「頭がイカレてる」と言う。
本当に、そうなのだろうか?
確かに、私はクレイジーかもしれない。
しかし、この私に言わせれば、
会社の看板を隠れ蓑にして、
この世の中に溢れている沢山の可能性を放棄して、
自分のキャリアの中で「転職」という選択肢を持つことからさえ逃げて、
会社から指定された部署で働き、会社から指定された場所に引っ越し、
会社から与えられた役割を全うする、
そんな「自由」の無い、無益な人生を歩んでいるあなた方のほうが、
よっぽどクレイジーではありませんか!
ありませんか・・・
ありませんか・・・
ありませんか・・・。
私は、
「転職」という世界観を手に入れた。
それは確かに、
「転職」を知らない人にとっては、
「なにそれ?」でしか
ないのかもしれない。
でもね、私は伝えたい。
全ての人に。
「会社を選ぶ」権利は、誰にでもあって、
それを無意識にヨダレ垂らして何も考えずに放棄してはならないと。
さあ、
ゴミみたいな人生を歩むのは、もう終わりだ。
私は、安斎 響市。
あなたに「転職の向こう側」を見せるために、
ここまで来た。
さあ、これからの、転職の話をしよう。