転職とキャリア

会社を辞めたい。という病気



こんにちは、安斎響市です。


突然ですけど、
最近、「会社辞めたい」人、多すぎませんか??


私はいつもマシュマロというツールで、ブログ読者の皆様やTwitterフォロワーの皆様からの質問を募集しているのですが、この数カ月、「会社辞めたい」系のネガティブな投稿がめちゃくちゃ多いです。


・金融業界で事務職の仕事をして3年目になります。できれば業界・職種共に変えて転職したいのですが、どのように仕事を探せばいいのでしょうか?

・残業が月50時間以上あって、仕事の内容も好きじゃなくて、毎日辛いので早く会社を辞めたいです。

・新卒1年目で、給料も良く、上司も同僚も良い人たちで最高の環境なのですが、今の2倍くらいの年収が欲しいので転職したいです。やはり1年目で辞めるのはダメでしょうか?


みたいな質問が、毎日毎日、何通も届きます。

こういった「それ私に言ってどうすんねん?」的な投稿に対しては、私は一切返事をしないのですが、日々やってくる質問を見ていると、なんだか思うんですよね。



みんな、仕事辞めたい辞めたいって言いすぎじゃない? って。



そう。「キャリア迷子」多すぎ問題です。




最初に言っておくと、私自身は社会人12年で4回転職しているジョブホッパーなのですが、転職を繰り返すのが良いことだとは全く思っていません。転職は、自分の人生を変えるための有効な手段ですが、「戦略」もなしに転職を繰り返すのは、ただのアホです。

ほとんどの場合、私みたいに30代前半までに4回も転職したら、キャリアが死ぬと思います。

私のキャリアが何とか辛うじて死んでいないのは、過去に積み上げた英語スキル大企業経験があったからに過ぎません。



長いキャリアの中で、転職を決断するタイミングがいつかはやって来るものだとしても、日々やたら「会社辞めたい」と愚痴のように言っている人たちって、何かちがうんじゃないか? って気がするんです。




ほとんどの仕事は「茶番」に過ぎない


率直に言うと、「会社を辞めたい」という人たちの多くは、単なる「ないものねだり」でしかない印象を受けます。


例えば、「仕事にやりがいがない」「つまらない」と言って転職を考える人は多いですが、以前出した本にも書いた通り、仕事が面白いとかつまらないとかって、半分くらいは自分の考え方次第です。

安斎響市 『私にも転職って、できますか? 〜はじめての転職活動のときに知りたかった本音の話〜』(ソーテック社)



会社員にとって、仕事のほとんどは「茶番」に過ぎません。

茶番というか、自己満足みたいなものですね。


だって、別に自分がやらなくたって他の誰かがやればいい仕事ですし、仮に自分がいなくたって、会社が倒産するわけでも売上が激減するわけでもありません。

自分が作った会社で社員が5人しかいない、とかじゃない限り、死ぬほど働いて本気で頑張っても、適当にグダグダ仕事をしても、結果は大して変わりません。会社全体、日本経済全体から見たら小さな話です。


私がいまやっている「事業企画」の仕事も、「自分の頑張り次第で年間数百億円規模の新規ビジネスを創出できる」と考えればやりがいがあるような気もしますが、「所詮やっていることは役員向けの説明資料づくりや社内承認のための調整業務に過ぎない」と考えればひどくちっぽけなものに思えてきます。


仕事のやりがいって、個人の考え方次第で変わるもので、どんな仕事でも見方によっては「こんな仕事に意味なんてない」と思えてきてしまうものだと、私は考えています。

つまり、仕事がつまらないのは「仕事内容のせい」ではなく「自分の考え方のせい」というケースも多々あるということです。そもそも、意味や意義などというものは、主観的な評価でしかないからです。

逆に言えば、どんな仕事でも、自分の考え方次第で何かしらやりがいを見出すことはできるはずです。




「仕事を変える」ことが答えとは限らない


他にも、「会社がブラックだから辞めたい」という人は多いですが、世の中に、ほんの少しもブラックじゃない会社なんて存在しません。

私が現在いる会社も、私自身は「超ホワイト」だと思っていますが、「この会社はブラックだ」という社員もいます。ある会社がホワイトかブラックか、というのも主観的な評価に過ぎず、どんなホワイト企業も、見る人によってはブラック企業になります。

もちろん、中には度を超えたガチでヤバい会社というのもあるとは思いますけど、ほとんどの会社はそうではありません。

だって、その会社で普通に働いている社員の人たち、何十人も何百人もいますよね? その大勢の人たちにとっては別にブラックじゃないわけですよね?




「今の仕事は自分には合わないから異業種転職したい」という人も、ちょっと慎重になった方がよいと思います。

今とは違う職種・業種で転職したい、という人って、ほとんどが「今いる環境が合わないからどこか別の場所に行きたい」という逃げの発想だからです。



別に、逃げるのが悪いと言っているわけではありません。

本当にヤバい場所からはさっさと逃げた方が良いです。

仕事の悩みで眠れなくて毎日寝不足だったり、ストレスで落ち込んでいたり、精神的余裕のない人に「仕事の意味」なんて考えることはできないので、環境を変えるのも手段の一つではあります。



ただし、逃げることが目的になってしまってはいけない、という話です。重要なのは、「大きなストレスの原因を取り除くこと」であって、必ずしも「仕事を変えること」とは限らないからです。



「逃げの転職」の繰り返しは、身を滅ぼす


私は基本的に転職肯定派で、「転職しても何も変わらない」っていう言葉がすごく嫌いで、否定してやりたいのですが、世の中には実際に「転職しても何も変わらなかった人たち」が大勢いるので、残念ながら真っ向から否定はできません。


仕事には多少のストレスがつきものですが、転職をして会社を変えても、また転職先の新しい仕事でのストレスがあなたを待っています。

転職先には、その職場での悩みや苦しみがあります。人間関係があります。仕事のストレスや悩みや疲れが、完全になくなることはありません。



だから、今いる職場に何か納得のいかないことがあったとしても、転職すればそれが解決するとは限りません。

安易に「辞めたい」「辞めたい」と言う前に、辞めた先に何があるのか? それは本当に自分が求めているものか? というのを考えておくべきです。


辞めた先に待っているのは、今よりも100倍辛くて苦しい未来なのかもしれないのだから。



転職は、決して悪いことではありません。でも、良いことでもありません。転職それ自体に「良い」も「悪い」もないので、転職にどんな意味を与えるかは自分次第です。



私は、転職を繰り返してジョブホッパーと呼ばれる人たちには、2種類の異なるタイプがいると考えています。

それは、①転職をきっかけに自分の理想を実現していく人たちと、②転職それ自体が目的化してしまっている人たちです。



言い方を替えれば、転職には2種類の転職があり、①自分の理想の人生を実現するための転職と、②逃げの転職がある、と言ってもいいです。

別に、「逃げの転職」が悪いと言っているわけではないです。逃げるのも時には必要です。ただし、どこに逃げるのか行先も決まっていないのに感情に任せて逃げ出したり、「逃げの転職」を何度も繰り返したりするのは、極めて危険な行為だと思います。


逃げの転職を繰り返すと、自分の人材としての価値がどんどん下がり、キャリアが死ぬからです。



私自身の過去4回の転職のうち、1回目と2回目は正直言って②逃げの転職でした。「環境を変える」という目的は果たせたものの、自分のキャリアは決して強くはなりませんでした。

このままではいけないと思って、考え方を変え、3回目の転職と4回目の転職は、戦略的に①自分の理想の人生を実現するための転職にすることができました。

この転換ができたことが、自分の人生の中で一つのターニングポイントだったと思います。あのまま、「逃げの転職」ばかりしていたら、おそらく私のキャリアは死んでいました。



私の知人に、50歳手前で、14回の転職を経て正社員の仕事が見つけられなくなり、貯金ゼロで、短期契約の仕事やアルバイトで何とか生計を立てている人がいます。

一方で、私の元同僚のある人は、12回転職して現在は外資系企業の営業部長を務め、年収3,000万円以上稼いで良い暮らしをしています。


これが、2種類の転職の「決定的なちがい」です。





転職でキャリアを生かすか・殺すか


このちがいが何から来ているかと言えば、

自分の「キャリアの積み上げ」になる転職ができているかどうか?

だと私は思います。


転職を、キャリアを強くするための「手段」として上手く使えているかどうか? ということです。



例えば、私は現在、外資系大手IT企業の部長職という、なんだか大それた肩書の仕事(笑)をしていますが、実は自分の感覚としては、20代の頃よりも仕事は圧倒的に楽チンです。

なぜなら、20代の頃に散々苦労して身に付けた英語実務スキルや、企画業務の知識、顧客調査のノウハウなど、「過去の資産」を今の仕事に大部分活かせているため、20代の新卒の頃ほど毎日四苦八苦しなくても、仕事をどう進めればいいか短時間で判断できるし、社内外の関係者とのコミュニケーションも20代の頃の100倍スムーズで、それほど大きな壁にブチ当たることもないからです。


これは、私が「グローバル企業の企画職」という一貫性を持ってキャリアを積み重ねてこれたことの結果だと思っています。

もし、私が過去4回の転職で、突然思い立って未経験分野の金融業界やエンタメ業界に飛び込んだり、企画職から離れてITエンジニアを目指したりしていたら、たぶんキャリアがどんどん弱くなって、年収も下がり続けていたと思います。



転職を「手段」として使うのと、転職それ自体が「目的」になっているのとでは、転職後に得られるキャリアの価値が大きく変わります。

例えるなら、転職後の仕事が「強くてニューゲーム」なのか、それとも単に「リセットしてはじめから」なのか、というくらい大きな差です。

職種や業種をコロコロ変えて、年収も下がるような転職を繰り返す人は、転職するたびにレベル1に戻ってしまい、過去に覚えた技も使えないので、仕事が一向に楽になりません。


キャリアを着実に積み上げてきた人は、35歳でも40歳でも楽勝で転職できますが、キャリアがブツ切りで「次」に生かせない人には、おそらく35歳以降の転職は不可能でしょう。





おわりに


「会社を辞めたい」病気にかかったとき、無茶な転職で自分のキャリアを殺すことなく、自分の理想を実現していくためには、何に気を付ければいいのか?

私からお伝えできるのは、2つだけです。

・「無職」にならないこと

・「年収が下がる転職」をしないこと


この2つです。



転職先が決まる前に、現職の会社に退職届を出して無職になるというのは、「逃げ」でしかありません。良いことは何もありません。

「年収が下がる転職」というのも、例えば年収550万円→520万円など、10%以内の下げ幅程度なら場合によっては年収を下げるのも選択肢の一つかもしれませんが、10%以上はあり得ません。

「経験を得るために年収を捨てる」という考え方の人も世の中にはたくさんいますが、私は非常に懐疑的です。

なぜなら、自分にとって本当に過去から未来へのキャリアの積み上げになるような転職を実現できているのであれば、未経験職種・未経験分野であっても年収は上がりますし、大手→ベンチャーへの転職であっても年収は上がるからです。


実際、私が1年前くらいに面接を受けていたスタートアップ企業のポジションの提示年収は、今の私の外資系大手企業の年収よりもはるかに上でしたし、最近外資系大手からスタートアップに転職した私の友人は、きっちり年収を上げて転職していました。

当たり前です。「良い経験が積めるから年収はあきらめよう」なんて、転職エージェントの都合の良い方便です。真に受けて騙されない方が良いです。





転職の考え方について、もう少し詳しく知りたい方は、私の本を読んでみてください。

安斎響市 『私にも転職って、できますか? 〜はじめての転職活動のときに知りたかった本音の話〜』(ソーテック社)



転職の必勝法については、こちらの記事にも詳しく書いています。

本気で転職したい人は、【必読】です。

「安斎響市の転職プロジェクト」
① 運命を引き寄せる「職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方
② 相手を一撃で惚れさせる、圧倒的「面接」テクニック
③ 年収を爆発させる「給与交渉」と「退職」の出口戦略


読むか、読まないかは、あなた次第です。


「安斎響市の転職プロジェクト」
① 運命を引き寄せる「職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方
② 相手を一撃で惚れさせる、圧倒的「面接」テクニック
③ 年収を爆発させる「給与交渉」と「退職」の出口戦略






「新卒3年以内の早期離職」については、あまりにも問い合わせが多いので、別途、noteで特集記事を書きました。

安斎響市の「第二新卒」転職プロジェクト


この記事では……

  • 「第二新卒」の転職が圧倒的に不利なのはなぜか?
  • 「第二新卒」で避けるべきヤバい企業の特徴とは?
  • 「第二新卒」で現実的に狙える企業とはどのようなものか?
  • 「第二新卒」の転職で、絶対にこれだけはやってはいけないNG行為とは?
  • 「第二新卒」で職歴が浅い場合でも効果的な自己PR方法は?
  • 「第二新卒」の書類選考における、職務経歴書の書き方は?
  • 「第二新卒」の一次面接・最終面接を突破するための質問回答例は?
  • 「第二新卒」の転職活動全体を通して、最も重要なことは?

などなどが、網羅的に書いてあります。興味のある方は、こちらもどうぞ。


安斎響市の「第二新卒」転職プロジェクト




一人でも多くの方の、幸せなキャリアを応援しています。

以上、お相手は、安斎響市でした。




「安斎響市の転職プロジェクト」
① 運命を引き寄せる「職務経歴書」の書き方 & 応募企業の選び方
② 相手を一撃で惚れさせる、圧倒的「面接」テクニック
③ 年収を爆発させる「給与交渉」と「退職」の出口戦略

安斎響市の「第二新卒」転職プロジェクト
(前編)必勝転職ルートと応募企業の選び方
(後編)職歴が浅くても使える自己PR方法




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