
こんにちは、安斎 響市です。
私は現在、
外資系IT企業の事業企画担当部長として、
日々仕事をしています。
今日は、
私が今まで使い続けてきて本当に良かった、
ビジネスに役立つガジェット
を紹介したいと思います。
実はビジネスに役立つ
ガジェット①Apple Watch
まず、1つ目は、
Apple Watch(アップルウォッチ)です。
これは、ヤバイ。
ガチで、ヤバイ。
ガチもんのガチ。←語彙力w
何がそんなにヤバイのかと言うと・・・
仕事に使える機能が、
めっちゃ沢山ある・・・
ということ。
Apple Watchと言えば・・・

スポーツやランニング用の
スマートウォッチ
という認識の方も多いのではないか、と思います。
はっきり言います。
これは、
Appleさんの広告戦略ミスです。
Apple公式のテレビCMでも、
「心拍数を確認できる」とか、
「取り込まれた酸素量を確認できる」
とか言ってますけど・・・
アホちゃいますか、と。
(なんで関西弁w)
どこの世界に、
「取り込まれた酸素量」
なんかを気にして
生きている人が
いるんですか?と。
私は、正直、
考えたことも無いです・・。
「あなたの血中酸素濃度は
現在 97.6%です」
と言われても、
一体何をどうすればいいのか、
全く分かりません。
私がバカだからでしょうか・・・?
そんなことよりも、
Appleさん・・・
もっとあるでしょ、
Apple Watchには、
素晴らしい機能が・・!!!
Apple Watch の優れた機能 (1) Suica等の電子マネー
まずは、当然ながら、Suicaですよ。
モバイルSuica。
普段、電車通勤や、コンビニで買い物をする際など、
日々生活をする上でSuicaやPasmoを使っていない、
という人は、ほとんどいないと思います。
Apple Watchにこれらの電子マネーを登録していれば、
地下鉄の改札も、駅のKioskやコンビニのお会計も、
腕時計をかざして「ピッ」
で終わりです。
これは、
使ったことのない人には分からないかもしれませんが・・・
はっきり言って、
めちゃくちゃ便利です。
生活が一変するほど、
便利です。
ちなみに、
Suicaだけでなく、
PayPayやiDなどの他の電子マネーも、
Apple Watchに登録することが出来るので、
スマホも財布も
出さなくても、
楽々お会計が出来ます。
Apple Watch の優れた機能 (2) 音楽を聴く
2つ目に挙げたいのは、
音楽を聴く機能。

仕事中や作業中にiPhoneで音楽を聴く、
という人は多いと思います。
Apple Watchがあれば、
いちいちiPhone本体を出さなくても、
ワンタッチで、
「次の曲」「前の曲」などの曲送り、
右上についているダイヤルで、
カンタンにボリューム調整
などが出来るので、
作業中にスマホで気が散ってしまうことを防ぎ、
最小限の手間で
音楽のコントロールが出来ます。
Apple Musicだけでなく、
SpotifyやAmazon Prime Music等
他のサービスでも、同じ操作が出来ます。
また、実はApple Watch本体に
音楽を保存しておくことも可能なので、
Apple WatchをBluetoothイヤホンに接続すれば、
スマホを一切使わなくても、
Apple Watchだけで音楽を聴くことができて、
例えば、スマホを持たずに、
音楽と共にランニングに出かけることも出来ます。
Apple Watch の優れた機能 (3) カレンダーとメール
ここまで、この記事を読んで、
電子マネーと音楽って・・・
ビジネス、関係なくない・・・?
と思った、そこのあなた。
正しい。
関係ない気もする。
ここからは、
本当に
「仕事」に直結するお話。
まずは、カレンダー。
仕事用のGoogleカレンダーや、
Microsoft Officeカレンダーを、
手持ちのiPhoneと同期していれば、
Apple Watchで予定を確認することが可能で、
かつ、
通知が来ます。
この「通知」が、
ものすごく便利なんです。
会議の15分前になると
自動的に「ピーン!」と音が鳴って、
自分の腕でApple Watchが「ブルッ」と振動するので、
確実に気づきます。
もう「うっかり会議を忘れていた」
ということはありません。
特に、最近の在宅勤務だと、
家で仕事をしているので、
オンオフの切り替えが曖昧で、
1日の予定や、会議の開始時刻を忘れがち。
(私はよく忘れています・・・)
Apple Watchがあれば、
15分前には、確実に気づきます。
また、オフィスで仕事をしている方にも、
あれ?
次の会議、どの「会議室」だったっけ?
といった情報をApple Watch上で、
スマホやPCを開かなくても確認できるので、
非常に便利です。
そして、メールの同期。
iPhoneのメールアプリに、
会社の業務用Microsoft Outlook等を同期している場合、
もしくは、
社用携帯でiPhoneが支給されていて、
日常的にiPhoneでメールチェックをしている場合など、
メールをApple Watchにも同期すれば、
Apple Watch上でメールが見られるようになります。
ここでも、
重要なのは「通知」機能。
iPhoneのメール送信元の設定で、
「上司」や「部長」「役員」などを
VIP設定しておけば、
特定の相手からメールが来た時だけ、
Apple Watchが「ピーン」と鳴り、「ブルッ」と震えるので、
確実に気づきます。
これで、
うっかり大事な人から来た
メールを見逃していた、
ということは、
もうありません。
休憩を取っていても、
集中力が低下していても、
在宅勤務で完全にサボっていても、
大事な人からのメールだけは、
確実に気づいて、
瞬時に対応することが出来ます。
Apple Watchさえ、あれば。
例えば、移動中でPCを開けない時などにも、
スマホをこまめにチェックしなくても、
大事なメールだけを
「腕の振動」で教えてくれるんです。
ほら、欲しくなってきたでしょ?
オススメですよ、
Apple Watch(アップルウォッチ)。
フィットネス系の機能や、
酸素を測る機能などはあまり要らなくて、
この記事で紹介したような、
Suicaや音楽やカレンダーやメールを
使いたいだけなら、
「Series 3」で十分なので、
たったの 2万円ちょっと で買えますからね。
実はビジネスに役立つ
ガジェット②ワイヤレスヘッドホン
続いてご紹介するのが、
ワイヤレスヘッドホンです。
かつて、ヘッドホンなんてものは、
仕事にはあまり関係が無く、
音楽好きのオーディオオタクが
愛でるだけのものでした。(失礼w)
ところが、
2020年、コロナ襲来。
どこもかしこも、
ZoomやWebexなどのオンライン会議。
というわけで、
マイク付きのヘッドホン or イヤホンは、
あっという間に
ビジネスの必需品になってしまいました。
ほとんどの人は、こういう、
1,000円くらいの安価なヘッドセット
を使っていると思います。
まあ・・・
それでも会議は出来ないことは無いです。
でも、
はっきり言いますが、
一度ワイヤレスヘッドホン
を使ったら、
もう有線のヘッドホン
には戻れませんよ。
そのくらい、
致命的で明確な差があります。
「有線」と「無線」のあいだには。
有線のヘッドホンは、
やはりケーブルがぐちゃぐちゃになって、
収納にも不便ですし、
何より、
会議中に、
身動きが取れなくなります。

この時、
ワイヤレスだと、
収納も非常に便利ですし、
会議中も、話を聞きながら、
少し手を伸ばしてコーヒーを取ったり、
ノートを本棚から取ったり、
という動きが容易です。


ワイヤレスを
使ったことの無い人は、
本当にもったいないですよ。
世界、変わりますよ。
極端な話、
大人数が参加していて、
カメラOFFで聞いているだけの研修とか、
セミナーとか、
同席してるだけの会議とかなら、
部屋の中を歩き回ったり、
背伸びやストレッチをしたり、
冷蔵庫からプリンを取ってきて食べたりとか、
平気で出来ますからね。
(私は結構やってますw)
ほら、
欲しくなってきたでしょ? 笑

ちなみに・・・
世の中には、
「ワイヤレスイヤホン」
「完全ワイヤレスイヤホン」
という非常に便利なものもありますが、
これらは、「会議では」
使わないほうがいいです。

実際に使ってみると
すぐ分かるんですが、
単純に、
使い物になりません。
音楽を聴くだけでいいなら、
Apple や Sony の
ワイヤレスイヤホンで十分だと思います。
これらは、素晴らしい性能だと思います。
私は、この2つのうち、
どちらを買おうかめちゃくちゃ悩んだ末に、
Apple AirPods Pro を買ったのですが
超イイっすよ!
語彙力w
ただし・・・
会議となると、話は別。
残念ながら、
AirPods Proでオンライン会議に挑んだ私は、
「え?なに?
ちょっと・・安斎さん、
雑音が多すぎて聞こえません」
と、極めてひんしゅくを買い、
チームメンバーにご迷惑を
おかけしたのでした。
(ごめんなさい。。。)
なぜなら、「会議」では、
マイクの性能がモノを言うからです。
安心して、
重要な会議にも使いたいのであれば、
Boseなどの
本格的な音響メーカーの
ある程度、高価なモデルを
お勧めします。
私は、4年前に買った、
BoseのQC35というワイヤレスヘッドホンを、
毎日オンライン会議に使っているのですが、
超イイっすよ!
語彙力w
満足度500%です。
まあまあ高価なので、
買った時は、
割と勇気出して買いましたが、
性能がめちゃくちゃに良く、
音楽を聴くにも、
会議にも使えて、
何年使っても壊れないので、
もともと購入時に想定していたのの
5倍以上は、
平気で使い倒していると思います。
こんなに毎日、
仕事で活躍するとは、
私も思ってませんでしたがw
今は2万~3万円くらいまで
値段も下がっているので、
4年以上、
プライベートでも
仕事でも使うと思えば、
それほど高い買い物でもないと、
私は思います。
それでも「高いよ」という方は・・・
この辺の、
ワイヤレスヘッドホンが良いかと思います。
「ロジクール」は、
オンライン会議のシステムを
企業向けに導入している会社
でもあるので、
信頼性は高いと思います。
あんまり安いの買うと、
マイクの性能が悪くて、会議で使えないので、
気を付けてくださいね。。。
実はビジネスに役立つ
ガジェット③ Amazon Fire TV Stick
最後は、シンプルに、
これです!!
相当普及している製品なので、
「聞いたことがない」という人は、
あまりいないのではないか、
と思いますが、
実際、
「欲しいと思ったことは無い」
という人は多いと思います。
実は、
この Amazon Fire TV Stick,
ビジネスにも
オススメなんです。
オススメする理由は、
主に2つ。
まず1つ目は、
Amazon Fire TV Stick は、
あまり知られていませんが、
実は、iPhone等のスマホを、
TV画面にミラーリングするための、
最も安価で簡単な
手段だからです。
実は、iPhoneなどのスマホの画面を、
直接TV画面に、
超簡単に映し出せるんです。
Amazon Fire TV Stick があれば。
なんで、
この機能をもっとアピールしないのか、
全く分かりません。
Amazonさん、営業下手ですよ。
まったく。
今の世の中、
一部の仕事を
スマホでしている人は
多いと思います。
例えば、
写真の整理や、
仕事用の動画のチェック、
Meeting等でスマホに保存した画像を
数人の同僚に見せたい、などの場合、
このミラーリングが
大活躍します。
もちろん、
プライベートでも
大活躍です。
家族で思い出の写真を見たりとか、
大画面でゲームしたりとか、
スマホのミラーリングが出来れば、
可能性は無限大です。

2つ目は、
「英語の勉強用」
という用途です。
下記の記事で
紹介している通り、
実は、
「アマゾンプライムビデオ」や
「ネットフリックス」は、
非常に素晴らしい、
英語学習用の教材です。
せっかく、
こういった動画サービスを使って、
英語を勉強しようと思っても
スマホの小さな画面だけだと、
なかなか、やる気が出ないものです。
Fire TV Stick があれば、
数々の動画サービスを、
TVの大画面で楽しむことが出来るので、
上記の記事で
紹介しているような、
英語学習法を進める上でも、
役立つこと間違いなしです。
まとめ
果たして、この記事は、
ビジネスに役立つガジェットの紹介
だったのか・・・
それとも、
単なる、
安斎が好きなガジェットの紹介
だったのか・・・
若干、
分からなくなってきていますが、
この「転職ブログ」を濫用して、
オススメの
ガジェットの紹介を
させていただきました。
ちなみに、
リモートワークに
オススメの「神アイテム」については、
こちらの記事に書いています。
様々なガジェットを、
有効に使いこなして、
皆様の
仕事の効率が上がり、
そして、
プライベート含めたQOLが、
爆上がりすることを、
心から祈っております。
お相手は、
安斎 響市でした。