
こんにちは、安斎響市です。
過去2か月くらい、本当に色々なことがありました。
日経トレンディの「副業特集・新しいお金の稼ぎ方」で、サラリーマン小説家として取り上げられ・・・
日経トレンディ 2022年 4 月号
なぜか、ツイートがバズったのをきっかけに、日本テレビ系「スッキリ」に出演し・・・

出版2作目となる『転職の最終兵器』(かんき出版)で、ついに小説家としてデビューを果たしました。
安斎響市、メジャーデビューです。
・・・。
すみません、ちょっと何言ってるか分かりません。
昨日は、2歳の娘に、「これ、パパに似てるね!」と言われました。

ええ。似ているのかもしれません。
否定はできません。
つい先日、小説最新作「5年後に退職する新卒サラリーマン」は、ついに【第二章】完結し、2022年5月から、【第三章】新卒1年目編に突入しようとしています。
「安斎響市の転職相談室」も、もうシリーズ何記事書いたんだろう?
いちいち番号振ってないから分からないんですが、40~50記事くらい書いたんじゃないかと思います。
今日は、あるメディアの取材を受けていました。近々、ウェブで公開されると思います。
そこで、記者というかライターの方に、ある質問をされたんですね。
安斎さんは、人生で「後悔していること」はありますか? って。
ちょっと考えたんですけどね。
なかったですね。一つも。
後悔していること。
本当に、なかったです。
別に「人生最高!!」とか言う気は全然ないし、本を出したってテレビに出たって人生は何も変わりはしないし、私は普通のサラリーマンとして明日も働くだけなんですけど。
まあ、でも、35歳になって、過去の人生で「特にこれといって何も後悔していない」って、実は幸せなことなのかな? とも少し思いました。
もちろん、今まで、辛いこと、苦しいこと、泣きたくなること、メンタル病みそうになったこと等は、色々とありました。
それは、「転職の最終兵器」や「100日後に転職するジョブホッパー」を読んでいただいだ方なら、なんとなく分かるのではないでしょうか。あのお話はもちろんフィクションではありますが、私の20代の頃のキャリアの葛藤をもとに書いたものですから。あのストーリーがリアルなのは、私の実体験をヒントに書いているからです。
でも、「後悔」はありません。
それは、私が、その時々で、会社に身を任せたり、他人に決断を委ねたりすることなく、ひたすら自分に正直に生きてきたから、だと思っています。
私は、これからも本を書きます。noteも書きます。このブログも、たまに書きます。
今日の、3時間くらいのメディアのインタビューの中で、思ったんです。
あのとき、キャリアが死ななくて、本当に良かったな。
って。
一体何がキャリアを殺すのか? 深く知りたい方は、『転職の最終兵器』を読んでみてください。
小説最新作「5年後に退職する新卒サラリーマン」も、よろしくお願いいたします!!
以上、お相手は、安斎響市でした。