
こんにちは、安斎響市です。
この度、なんと!
なんと、なんと、なんと!!
安斎響市、転職が決まりました!!

約3年ぶりとなる転職です。キャリアの「転機」です。
……と言っても、
実は「社内転職」です。
所属する会社は変わりません。
同じ外資系IT企業のままです。
なぁ~~んだ、と思った方。
え? それ、ただの異動じゃないの? と思った方。
違うんですよ。
私、このポジションを手に入れるために何度か「面接」受けてますし、内定の「オファーレター」もらってますからね。
担当する商材は大きく変わりますし、職種も「事業企画」から「商品企画」に変わります。
これは単なる「人事異動」ではありません。全然違います。ガチで全く異なるものです。
多くの外資系大手企業には、「社内転職」という制度があります。
詳しくは、別の記事に書きました。
私自身の感覚的にも、これは「異動」というより「転職」に近いものだと、経験上、思います。
今まで一緒に働いていたメンバーともお別れになり、次の部署では、全員初対面のメンバーと働くことになります。
在籍する「業界」も変わりますし、所属する「オフィスの場所」も変わります。(結局は毎日リモートなんですけど)
そして、驚くべきことに、実は今回の「社内転職」で、私の年収は大幅に上がりました。思った以上に上がって、私もビックリしました。
これぞジョブ型……
仕事が変われば給料が変わるのは当たり前ということらしいです。
やはり、日系企業の「人事異動」とは全く違います。日系企業のジョブローテーションでいくら転勤や異動をしたところで、新しい部署に移った瞬間に年収が大幅に上がるなんて、あり得ないですからね。
これは「異動」ではなく「転職」です。ほとんど。
だから、「社内転職」と呼んでいるのです。
とりあえず、限界ジョブホッパーの私としては、たまたま自分の所属する会社に「社内転職」という制度があって、「短期間に会社を辞めずに済んだこと」に感謝したいですし、まさか年収まで上がるなんて、もはや感謝の極みです。良い会社だと思います。
私、20代で3回転職、30代前半に更にもう一度転職して、現在すでに5社目の会社にいるので、このペースで転職し続けると生涯のキャリアで15回くらい転職することになりそうで、若干自分が怖かった部分があります。(笑)
まあ、外資系だと、実際に10回以上転職してる人もたまに会いますけどね。
とにかく・・・
7月から、新しい職場に行きます。
ドキドキしています。35歳のオジサンなのに。
やはり、仕事には多少のドキドキ、緊張感が必要ですね。ずっと同じ仕事してると飽きるし。
今回、なぜ私が「社内転職」を志したのか、何が自分のキャリアを決めたのか、は下記の記事に書きました。興味がある方は、読んでみてください。
自分自身のキャリアの方向性を決めるための、少しのヒントにはなると思います。
以上、お相手は、安斎響市でした。